2016年 《第26回》 新人賞:弓 新
弓 新
ゆみ あらた
/ ヴァイオリン
プロフィール
2011年、第14回ヴィエニャフスキ国際コンクールにて最年少ファイナリストに贈られる特別賞受賞以降、キーファー・ハブリツェル音楽賞、マンフレット・グロメック賞を受賞するなど国内外で最も注目される若手ヴァイオリニストの一人である。1992年、東京生まれ。クリスティアン・テツラフ、レオニダス・カヴァコス、五嶋みどり、ジャン=ジャック・カントロフ、エーリッヒ・ヘーバルト氏の薫陶を受ける。読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、クラシカル・プレーヤーズ東京をはじめ数々のオーケストラと共演。共演指揮者には大友直人、円光寺雅彦、ウンベルト・ベネデッティ・ミケランジェリ、アンドレア・バッティストーニ各氏などがいる。2008年よりチューリッヒ芸術大学(ZHdK)に留学。2008年度-2011年度、ロームミュージックファンデーション奨学生。江副記念財団第41回奨学生。現在スイス・ミグロの奨学生。チューリッヒ芸術大学(ZHdK)にてイリヤ・グリンゴルツ氏の許、研鑽を積んでいる。キーファー・ハブリツェル音楽賞、マンフレット・グロメック賞を授与される。2016年度第26回青山音楽賞新人賞および18年度第28回青山音楽賞バロックザール賞受賞。
※プロフィールは受賞当時のものです