青山音楽財団は、
音楽を愛するみなさまの想いを
未来につなぎます
創立のきっかけは、初代館長である青山政次の音楽を学ぶ弟と娘に対する深い愛情です。
彼自身も邦楽を嗜む家に生まれ、クラシックも含め広く音楽を愛していました。
演奏家たちが練習場を探しながら研鑽する姿を間近に見て、彼らが音楽を続けていける場を提供したい、多くの方に本物の音を届け、音楽の素晴らしさを伝えたいと考えました。
そしてその想いが青山音楽記念館の建設と財団の設立につながったのです。
財団はさらなる発展を目指し、公益財団法人へと移行いたしました。
広く日本の音楽活動の普及と発展に寄与することを目標と掲げて活動する中で、青山政次の音楽を愛する若者たちを応援したいという想いは、理念として今も引き継がれています。
初代館長青山政次
aoyama masaji
オープニングセレモニー演奏会(1987年 6月15日)
ロゴについて
「日本の音楽分野を支え未来につなげる」
「音楽を支える」というキーフレーズをもとに楽器を記号的なエレメントに見立て、財団が「音楽を支え」、未来につなげるイメージをかたちにしました。
日々のわたしたちの活動がひとりでも多くの音楽家の支えとなることを目指して、今後も邁進してまいります。