青山音楽賞歴代受賞者

2019年《第29回》バロックザール賞:Yugen Trio

Yugen Trio

 

/ ピアノ三重奏

西川鞠子(にしかわまりこ)/ヴァイオリン 兵庫県出身(写真右)
ファン・マリア・ラゾ・ヤラス Juan María Raso Llarás/チェロ スペイン出身(同左)
山本弥香(やまもとみか)/ピアノ 兵庫県出身(同中央)


プロフィール
ニュルンベルク音楽大学内で結成。2018年10月よりミュンヘン音楽大学室内楽科にて、フォーレ四重奏団のディルク・モメルツ、チェリストのウェン=シン・ヤンの各氏に師事。2019年、第21回イルザック国際室内楽コンクール(フランス)第1位、第33回FNAPECヨーロッパ室内楽コンクール(フランス)第1位、アントン・ルービンシュタイン国際コンクール(ドイツ)室内楽部門第2位等多数受賞。ヴァイカースハイム城ジュネス国際室内楽キャンパスに参加、ラインガウ賞を受賞し、今年のラインガウ音楽祭(ドイツ)に招待される。著名な教授陣が集まるヨーロッパ最大の室内楽アカデミーECMAに合格。ユーディ・メニューイン設立のLive Music Now ミュンヘンに所属し社会活動を主とした演奏会を行う他、これまでにスペイン、ドイツ、日本で単独演奏会を行い好評を得る。E・フェルツ、アルバンベルククァルテット、アルテミスクァルテット、クァルテットカザルス、クスクァルテットの各氏のマスタークラスを受講。その他V・コック(トリオヴァンダラー)、R・シュミット(ハーゲンクァルテット)、D・ゲーデ、W・マンツ各氏の元で研鑽を積む。

 

西川鞠子:
4歳よりヴァイオリンを始め、2002年相愛音楽教室入室。相愛高校音楽科を経て、相愛大学音楽学部特別演奏コースを特別奨学生として首席で卒業。大学在学中に交換留学生としてフライブルク音楽大学で学ぶ。2017年より渡独、ニュルンベルク音楽大学修士課程にてダニエル・ゲーデ氏に師事、在学中同氏のアシスタントも務め、満点の成績で修了。
第63回全日本学生音楽コンクール中学校の部大阪大会第1位、第65回同コンクール高校の部大阪大会第1位ならびに全国大会第2位・横浜市民賞(聴衆賞)、第25回ABC新人コンサート音楽賞等多数受賞。
マグノリアホールでのソロリサイタル、全日本学生音楽コンクール横浜市民賞受賞記念リサイタル、第75回朝の光のクラシック、イタリアの世界遺産Teatoro Olimpico における国際フェスティバル等に出演。第87回読売新人演奏会、第58回関西新人演奏会に出演。大阪交響楽団、ニュルンベルク音楽大学オーケストラと共演。室内楽において、ヴィオラスペース2016大阪公演、プロジェクトQ・第14章等に出演。2015,2016年度公益財団法人青山財団奨学生。
これまでに菊池佳奈子、工藤千博、S・Zgraggen、小栗まち絵の各氏に師事。現在ミュンヘン音楽大学修士課程室内楽科にて、フォーレ四重奏団のピアニストのディルク・モメルツ、チェリストのウェン=シン・ヤンの各氏に師事。

 

ファン・マリア・ラゾ・ヤラス:
スペイン、モンソン出身。Conservatorio Superior de Música de Aragón にてチェロを、ハンスアイスラー音楽大学にて室内楽を学ぶ。2019年、ニュルンベルク音楽大学修士課程を修了。
スペインで結成したQuartet Klimtとして、第80回Concurso Permanente de Juventudes Musicales 第1位、第4回International Chamber Music Competition de Villalgordo del Júcar 第1位、第11回Concurso Ecoparque de Trasmiera CMCET 第1位、Palau de la Música ファイナリスト、Peter-Pirazzi 財団コンクールファイナリスト等多数受賞。J=P・マインツ、L・クヴァント、A・ベイエ等のマスタークラスを受講。
過去に、マンハイムフィルハーモニー管弦楽団、カメラータ・アラゴン、NJO(ナショナルユースオーケストラ)等のオーケストラに参加。2010年Ibercaja 奨学生(スペイン)、2018年DAAD奨学生(ドイツ)。
これまでにA・Guerrero、E・フェルツ、M・ワーグナーの各氏に師事。現在ミュンヘン音楽大学室内楽科にて、フォーレ四重奏団のディルク・モメルツ、チェリストのウェン=シン・ヤンの各氏に師事。

 

山本弥香:
3歳からピアノを始め、桐朋学園大学卒業後、21歳で渡独。
ニュルンベルク音楽大学でW・マンツ氏の元で修士課程、マイスタークラス課程(修士後、 成績優秀者のみ受験できる課程)にて学び、ドイツ国内でも珍しい(Ausgezeichnet)最優秀成績を得て卒業する。在学中、スタインウェイコンクール(ドイツ), エウテルペコンクール(イタリア)にて最高位優勝、日本では石川国際音楽コンクールにおいて金賞、審査員特別賞、聴衆賞及び邦人作品賞を受賞。ソロ以外にも室内楽で、ヨーロッパ各地国際コンクールにて優勝。
現在ミュンヘン音楽大学室内楽科にて、フォーレ四重奏団のディルク・モメルツ、チェリストのウェン=シン・ヤンの各氏の元で研鑽を積む。またニュルンベルク音楽大学にて、ベルリン放送交響楽団のソロオーボエ奏者兼ニュルンベルク音楽大学教授C・デント氏に抜擢され、コレペティトゥアとして後進の指導に当たる。2019年夏にはスイス・ビールにてマスタークラス、フェスティバルに招待される。
これまでに、轟木裕子、伊藤恵、新井博江、M・クリスト、W・マンツの各氏に師事。