2021年《第31回》新人賞:荒井 優利奈
荒井 優利奈
あらい ゆりな
/ ヴァイオリン
プロフィール
1994年生まれ。
第5回 ヤッシャ・ハイフェッツ国際ヴァイオリンコンクール優勝及びLithuanian Jewish Community賞、Lithuanian national philharmonic賞受賞。第69回プラハの春国際音楽コンクール第2位。第14回ヤング・ヴィルトゥオーゾ国際コンクール室内楽部門第1位。アルテュール・グリュミオー国際ヴァイオリンコンクール第1位、等多数受賞。
これまでに名古屋フィルハーモニー交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、ルーマニアミハイル・ジョラフィルハーモニー、リトアニア国立フィルハーモニーオーケストラ、プラハ放送交響楽団 、上海クァルテット、上海シンフォニーオーケストラ、ポーランド・バルト・フィルハーモニック、新日本フィルハーモニー交響楽団、山形交響楽団等と共演。
これまでに、岩崎能子、加藤瑞木、P.アモイヤル、G.プーレ、F.アゴスティテーニ、玉井菜採各氏、現在、D.シュヴァルツベルク、室内楽をJ.マイスル各氏に師事。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。ウィーン国立音楽大学修士課程にあたるMagistra artium を最優秀の成績で修了し現在同大学ポストグラデュアーレ課程に在籍中。
2017、18年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。2020、2021年度明治安田クオリティーオブライフ文化財団海外音楽研修生。一般財団法人ITOHより1721年ピエトロ・グァルネリを貸与されている。
※プロフィールは受賞当時のものです