青山音楽賞歴代受賞者

2018年《第28回》新人賞:小林 壱成

小林壱成

こばやし いっせい

/ ヴァイオリン

プロフィール

現在ドイツ・ベルリン芸術大学大学院に在学中。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。第84回日本音楽コンクールほか上位入賞多数。第19回松方ホール音楽賞、2015かさま音楽賞受賞。
明治安田QOL文化財団、ローム・ミュージックファンデーション等奨学生。ザルツブルグ夏期国際音楽アカデミー、ミュンヘン国際音楽セミナーなどにて研鑽。

NHK交響楽団第1コンサートマスター篠崎史紀に師事。
ベルリンにてM. Contzen、A. Barachovskyの指導を受ける。

ソリストとして東京交響楽団ほかと共演。2019にはセバスチャン・ヴァイグレ指揮、読売日本交響楽団と共演予定。これまでにNYCカーネギーホール、イタリア世界遺産テアトロオリンピコ・ヴィツェンツァ国際音楽祭、ヴェンゲーロフ・フェスティバルTokyo2013-16、王子ホールMAROワールド2016-19、東京・春・音楽祭2016-18、V・レーピン監督トランス=シベリア芸術祭2016/18、NHK−FM「リサイタル ノヴァ」NHK-BS「クラシック倶楽部」等出演多数。

ヴェンゲーロフ、レーピンなど著名音楽家と共演を重ね、またゲストコンサートマスターとしてしばしば招聘されている。2017より銀座王子ホールのレジデント「ステラ・トリオ」としての活動を開始。

※プロフィールは受賞当時のものです