2018年《第28回》青山賞:ファルカシュ・ガーボル
ファルカシュ・ガーボル
Gábor Farkas
/ ピアノ
プロフィール
ファルカシュ・ガーボル(ハンガリー生)はリスト音楽院を卒業後、同音楽院博士号取得。コモ湖国際ピアノアカデミーにて、W.ナボレー氏の元で研鑽を積む。
2015年ニューヨークコンサートアーティスト&アソシエイト主催コンクールにて最優秀賞を受賞し、カーネギーホールにてデビューリサイタルを行う。
2009年ワイマール第6回国際リストピアノコンクールにて第1位および聴衆賞、ベストハイドンソナタ演奏者賞を受賞。2003年にハンガリー全国ラジオピアノコンクールにて第1位受賞、2000年ウィーンバルトーク・ベーラピアノコンクール受賞、その他数々の賞を受賞。2015年ハンガリーオーズド市名誉市民賞受賞、2012年ハンガリー最高芸術家賞であるフランツリスト賞を受賞。2009年グンデル芸術賞受賞、プリマジュニア賞受賞、2008年ベストヤングアーティスト受賞。
デビューCD「An evening with Liszt」(ワーナークラシックスより発売)はフランツリスト国際協会よりグランプリ賞を受賞。
ハンガリー、イタリア、スイス、ドイツ、北京、ソウル、東京の主要な会場で演奏。数々の著名な音楽祭にも招待され、世界的に有名な指揮者からも、又室内楽パートナーとしても絶大な信頼を得ている。スタインウェイアーティスト。長年リスト音楽院ピアノ科で教鞭をとり、現在は東京音楽大学教授。
※プロフィールは受賞当時のものです