青山音楽賞歴代受賞者

2018年《第28回》バロックザール賞:弓 新&ナタナエル・グーアン

弓 新&ナタナエル・グーアン 青山音楽賞 バロックザール賞

弓 新&ナタナエル・グーアン

ゆみ あらた&ナタナエル・グーアン

/ デュオ

弓 新  ゆみ あらた / ヴァイオリン
ナタナエル・グーアン Nathanaël Gouin / ピアノ

プロフィール

弓 新:2018年にロン=ティボー国際音楽コンクールで第5位に入賞し、大きな注目を集める。2015年、五嶋みどりの代役としてフィルハーモニア台湾とシベリウスのヴァイオリン協奏曲を演奏し台湾デビューを飾り、2018年にはミュンヘンでマルタ・アルゲリッチと初共演を果たした。2017年にはNHK Eテレ「ららら クラシック」へ登場し、高評を得る。2008~2011年度ロームミュージックファンデーション奨学生、江副記念財団第41回奨学生。現在はスイス・ミグロの奨学生。キーファー・ハブリツェル音楽賞、マンフレット・グロメック賞を授与される。2016年度第26回青山音楽賞新人賞および18年度第28回青山音楽賞バロックザール賞受賞。

ナタナエル・グーアン:パリ国立高等音楽院他で学び、2010年、ヨハネス・ブラームス国際コンクール優勝。現在、エリザベート王妃音楽学校のアーティスト・イン・レジデンスを務めている。2017年、ミラーレより「リスト:死のチャールダーシュ、他」をリリース。これまでに、ラ・フォル・ジュルネ・ド・ナントやラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭に登場するほか日本でも、横浜市招待国際ピアノ演奏会 や ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018 に出演するなど、その人気が高まっている。フランス・バンクポピュレール財団およびメイヤー財団奨学生

 

※プロフィールは受賞当時のものです